
レバレッジの超基礎編です
それができない場合は、家族ひとり当たり2足ずつ靴を脱ぎすてられるスペースを確保したほうがよいだろう。
下駄箱、傘立ての置き場も忘れてはならない。
下駄箱はつくり付けのものがひろびろと使えてよい。
コート類も、玄関の近くに収納する場所を設けておくのが好ましい。
また、鏡があると、出かけるときにちょっと身だしなみをたしかめたり、女性のお客さまにも重宝であろう。
玄関は、他の部屋の日照を考えると、どうしても日の当たらない北や西側になってしまう。
日当たりについてはそれほど気にすることもないが、採光については十分な注意が必要だ。
訪問者の後方から強い光が当たると、応対する側にとっては、訪問者の顔が逆光になって判別しにくい。
これではお客さまに失礼なことにもなりかねないので、玄関には側面からの採光が最適になる。
これは、夜間の場合も同じで、頭上にだけ照明器具をつけず、壁面からの照明も考えもうひとつ忘れてならないのは防犯である。
警視庁の調査によると空き巣、泥棒の60パーセントは玄関から侵入するという。
少なくとも2つの錠をつけ、ドアチェーンをつければ、見知らぬ者の訪問にも安心できる。
ドアチェーンは、ついていても使わない人が多いようだ。
なんとなく閉鎖的な感じを与えそうで、という人もあろうが、いちばんの理由は、いちいち掛けたりはずしたりするのがめんどうだからだろう。
そういう人にはインターホンやドアアイもよい。
日本家屋の玄関は引戸がふつうだったのだが、いつの間にかほとんど蝶番付きのドアになってしまった。
これは生活風習の変化もさることながら、建具としての耐久性や開け閉めの便利さ、防犯上の安心感などからも当然のことだと思う。
ただ、「玄関は家の顔」ということを意識しすぎたせいか、最近の建売住宅などでは、ゴテゴテと装飾過多でどうにも違和感が強いドアもある。
こういうドアは、女性の厚化粧のようなもので、すぎると無気味になってしまうものである。
インテリアばかりでなく、家全体、外観をつくるエクステリアのコーディネイトにもセンスを生かしてほしい。
玄関に限らずドアは丈夫で重厚なのが一番だ。
窓や障子、ふすまといった建具は軽いほど上等だが、ドアは重さで閉めるものである。
だからいいドアの条件とは重いことである。
またそのほうが狂いも少ない。
日本の玄関のドアは内開きにできない。
靴を脱ぐのが日本の玄関であるから、ふつうはたたきに履き物が散乱していて、内開きではドアがひっかかるという事態が生じるからだ。
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レバレッジが入ってくると、レバレッジが主に普及していくこととなる。
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